最近、IEできのこメモを編集すると「リクエストを表示できません」とエラー表示が出ていた。
Firefoxだとエラー表示が出なかったので、使っているブラウザの問題?、とよく分からずにいた(今も解らない)。
コメントが本人以外できなくなっていたのも、エラー表示が出始めたその頃からかもしれない。
かつてBloggerは殆どが英文表記で初心者には難しいと言われていた。
けれど今はちゃんと日本語表記を選べるようになっていて
随分サクサクとブログ作成が出来るようになっている。
テンプレートが少ないけれど、カスタマイズすることを思えば
そのことは私にとって難点ではない。
無料で広告が入らず、ある程度容量が大きい、 といえば
私にとって一番はやはりBloggerかなぁ・・・と思っている。
新しくブログを作成し
前の記事をインポートしてみた。
私のことだから、インポート失敗するかもと思っていたら、何とか出来た。
コメントが出来るのか出来ないのか不明だけれど
次回からは、新しい方の「きのこメモ」に書き込みしていこうと思う。
きのこメモの新URLは
http://kinoko-memo.blogspot.jp/
です。
きのこメモ
2014年8月5日火曜日
2014年8月1日金曜日
怖いといえば
10日くらい前のこと
防風林でタモギタケの群生を見つけ写真を撮ろうとしていた時
一匹のススメバチが近づいてきた。ジッとしているとホバーリングしながら今にも腕にとまりそうだった。手持ちの蚊取り線香の煙を近づけても煙から5cm位離れるもののなかなか離れようとしない。
仕留めることはおそらく無理、下手に振り払えば敵とみなされ、仲間を呼ばれては大変、その場をそっと離れることにした。ある程度までくるとスズメバチの方から離れていった。正直刺されるんじゃないかと思った一件があった。
そして、昨日
我が家の小さな畑に植えられているトマトを見に行った。遅蒔きだったのでまだ青く、収穫はまだまだと見ていると、またもやスズメバチがやってきた。ジッとスズメバチの動きに注意を払っていると、そのスズメバチはなんと頭に止まってしまったのだ。「ここは私の縄張りで、お前の縄張りではない」と心で叫んだが、スズメバチに届くはずもない。そっとそっと玄関までくるとスズメバチは頭からやっと離れ玄関に逃げ込み難を逃れたが・・・この時も刺されるかもしれないと怖かった。
私に怖いものはあるのか、なんて言われそうだけど
スズメバチは(も)やはり怖い。
防風林でタモギタケの群生を見つけ写真を撮ろうとしていた時
一匹のススメバチが近づいてきた。ジッとしているとホバーリングしながら今にも腕にとまりそうだった。手持ちの蚊取り線香の煙を近づけても煙から5cm位離れるもののなかなか離れようとしない。
仕留めることはおそらく無理、下手に振り払えば敵とみなされ、仲間を呼ばれては大変、その場をそっと離れることにした。ある程度までくるとスズメバチの方から離れていった。正直刺されるんじゃないかと思った一件があった。
そして、昨日
我が家の小さな畑に植えられているトマトを見に行った。遅蒔きだったのでまだ青く、収穫はまだまだと見ていると、またもやスズメバチがやってきた。ジッとスズメバチの動きに注意を払っていると、そのスズメバチはなんと頭に止まってしまったのだ。「ここは私の縄張りで、お前の縄張りではない」と心で叫んだが、スズメバチに届くはずもない。そっとそっと玄関までくるとスズメバチは頭からやっと離れ玄関に逃げ込み難を逃れたが・・・この時も刺されるかもしれないと怖かった。
私に怖いものはあるのか、なんて言われそうだけど
スズメバチは(も)やはり怖い。
2014年7月26日土曜日
2014年7月15日火曜日
夏本番
今日は暑かった。北海道もいよいよ「夏!夏!夏!」。
それでも今年初のテングタケ科のきのこに出会った。
(いつもはヒメコナカブリツルタケが最初なんだけどね)
このきのこは、傘の鱗片とツバ、ツボの一部が淡黄色。支笏湖周辺の針葉樹林でよく見かける。
(7月は秋まき小麦の収穫時期 )
しかし夏きのこは今ひとつ、殆ど出ていないに等しい。それでも今年初のテングタケ科のきのこに出会った。
(いつもはヒメコナカブリツルタケが最初なんだけどね)
このきのこは、傘の鱗片とツバ、ツボの一部が淡黄色。支笏湖周辺の針葉樹林でよく見かける。
傘の鱗片はツボの破片というより膜という感じ。
ツバから上はダンダラ模様でキリンタケ節のきのこだよねぇ・・・。
前に何かの図鑑で 黄色いツボ破片のテングタケを見かけたことがあって
Amanita franchetii(=Amanita aspera)かもしれないなんて頭をよぎったことがあった。でも、ネット検索すると、上の写真とはどうも雰囲気が違う。
日本新菌類図鑑P128にあるザラツキテングタケ (Amanita aspera)はキリンタケ節になっていて、
その記述を見ると、下のURL先の写真が典型的のように見える。
しかし、そのURL先の写真のきのこの柄をみると、ツバの上のダンダラが見えない。
北陸のきのこ図鑑にもツバから上のダンダラについては記載がない。
ツバの上のダンダラってキリンタケ節の一つの特徴と覚えていたんだけど、違ったっけ?
ダンダラがなくてもキリンタケ節?
要は
このきのこ、去年もAmanita spだったけれど、やっぱり今年もAmanita spだ・・・。
2014年7月11日金曜日
う~む
台風8合の影響で梅雨前線が北上のせいか、やっと8日の夜から雨が降り出した。9日・10日と雨(時々曇り)のお天気、今朝カーテンを開けると晴れ。もしかしたら・・・と、出かけてみたが、テングタケ科やイグチ科のきのこは何一つ見ることはできなかった。ツエタケの1本くらい出ているんじゃないか、そんな期待も裏切られた(すこしブータレ気分)。
それと、T形町のアカエゾマツ林を歩くと、いつも見かけるきのこがあって、たぶんPholiotaだろうと思っていた。取り込んだ写真をみて「ん?」、何となくPsilocybeのような気もする。さて、どっちだろう・・・。
スイスの菌類図鑑を見てみると、Psilocybe inquilina var.crobulaというのに似てなくもない・・・。
う~む。
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追記
Psilocybe inquilina ではなかった。
P.inquilinaには側シスチジアがないが、上の写真のきのこには側シスチジアがある。
アシボソクリタケなのかもしれない。
下は見かけたきのこ
それと、T形町のアカエゾマツ林を歩くと、いつも見かけるきのこがあって、たぶんPholiotaだろうと思っていた。取り込んだ写真をみて「ん?」、何となくPsilocybeのような気もする。さて、どっちだろう・・・。
スイスの菌類図鑑を見てみると、Psilocybe inquilina var.crobulaというのに似てなくもない・・・。
う~む。
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追記
Psilocybe inquilina ではなかった。
P.inquilinaには側シスチジアがないが、上の写真のきのこには側シスチジアがある。
もしかしたらHypholoma marginatum (pers,: Fr.) Schroet.
アシボソクリタケなのかもしれない。
2014年7月5日土曜日
2014年7月4日金曜日
森の中はカラカラ
ここ2週間ほどお天気は「晴れ」もしくは「晴れ時々曇り」が続き、きのこは期待できない。
「それでも、もしかしたら」に引かされてS川市に行ってきた。パンパンに大きくなったヤマドリタケモドキが1本とやや干からびたケショウハツが2本見られただけだった。今日はカメラの出番がやはりなかったと思い、我が家近くの防風林へ寄ってみた。
誰かが燃やした家庭ゴミを捨てたらしく、そのあとにチャワンタケが群生していた(写真はその一部)。
焼け跡から出るなんてナヤノシロチャワンタケだろうか・・・?。
と、大きめの子実体を選び持ち帰って 検鏡してみた。
残念ながら先日見たP.micropusと同じだった。
P.micropusは材上と限らないようだ。
実質層を撮るには、手持ちの最低の倍率×4の対物レンズでは、1枚の画像に収まらず2枚の画像をくっつけている(×5の接眼レンズに変えれば良いのだけど)。本当は実体顕微鏡で撮ることが出来たら・・・。実体顕微鏡の方は双眼なのでコリメート法で何とか撮れないかと試してはいるものの、いつもちゃんと撮ることができない。接眼レンズにカメラをくっつけて手持ちで撮ったのが下の写真。
顕微鏡と同じカメラアダプターでの コリメート法が上手くいかないのは、多分結像される焦点距離が合わないからなんだろうナ。それに手持ちはブレてしまうし、いい方法はないもんかと思案中。
ところで上の胞子写真、胞子は成熟すると オパール様の内容物が消えてしまうらしい。内容物が消えた方の胞子を見ると縁が青く、これはピントがきちんと合っていない、或いは光軸がずれている、理由はそんなところだろうか。
カバーグラスに取った胞子を、光軸調整後再撮影。
いつもは入らない方の防風林に行ってみると、桑の木があって小さな果実を付けていた。その桑の実を見てみると、「あっ、あった」。クワ菌核病菌に犯され白くなっている実が。
来年の春、キツネノワンとキツネノヤリタケを探してみよう。
「それでも、もしかしたら」に引かされてS川市に行ってきた。パンパンに大きくなったヤマドリタケモドキが1本とやや干からびたケショウハツが2本見られただけだった。今日はカメラの出番がやはりなかったと思い、我が家近くの防風林へ寄ってみた。
誰かが燃やした家庭ゴミを捨てたらしく、そのあとにチャワンタケが群生していた(写真はその一部)。
焼け跡から出るなんてナヤノシロチャワンタケだろうか・・・?。
と、大きめの子実体を選び持ち帰って 検鏡してみた。
残念ながら先日見たP.micropusと同じだった。
P.micropusは材上と限らないようだ。
実質層を撮るには、手持ちの最低の倍率×4の対物レンズでは、1枚の画像に収まらず2枚の画像をくっつけている(×5の接眼レンズに変えれば良いのだけど)。本当は実体顕微鏡で撮ることが出来たら・・・。実体顕微鏡の方は双眼なのでコリメート法で何とか撮れないかと試してはいるものの、いつもちゃんと撮ることができない。接眼レンズにカメラをくっつけて手持ちで撮ったのが下の写真。
顕微鏡と同じカメラアダプターでの コリメート法が上手くいかないのは、多分結像される焦点距離が合わないからなんだろうナ。それに手持ちはブレてしまうし、いい方法はないもんかと思案中。
ところで上の胞子写真、胞子は成熟すると オパール様の内容物が消えてしまうらしい。内容物が消えた方の胞子を見ると縁が青く、これはピントがきちんと合っていない、或いは光軸がずれている、理由はそんなところだろうか。
カバーグラスに取った胞子を、光軸調整後再撮影。
いつもは入らない方の防風林に行ってみると、桑の木があって小さな果実を付けていた。その桑の実を見てみると、「あっ、あった」。クワ菌核病菌に犯され白くなっている実が。
来年の春、キツネノワンとキツネノヤリタケを探してみよう。
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