当時、「日本のきのこ」を見て数えただけで、日本から知られていない科や属が他にもまだ在るんだろうとおぼろげに頭の片隅に引っかかっていた。今回知られていないのはどのくらいあるのだろうと、ちょこっと調べるつもりが、ハラタケ科だけで属は全体の3分の1程度しか知られていないんだ、、、と分かり少しショックだったのと、ハラタケ目だけで400以上の属があることを知り、おバカなことに手を出してしまったと後悔しながら分類表作成作業を進めた。
http://nivalis.jp/kibun/note/bunrui_agaricales_1.html
(何度か見直したはずなんだけど、なぜかオウギタケ科が間違って記載されていた。
これからも見直ししなくちゃいけないみたい・・・だ。)
他の目は国内既知の科と属だけにしてそのうちボチボチと作業して行こうと思う。
作業をしながら、おバカなことに手を出してしまったと思いつつも
日本からは、おそらく半分もの属が知られておらず(自分はきのこをよく知らないと重々承知しているけれど、更に更に)自分はどれほどのきのこを知っているのかと 、つくづく思い知らされたような気がしている。
別に出来るだけたくさんのきのこを知ろうとも思わないのだけれど・・・。
でも、分からなかったきのこが分かる時とか珍しいきのこに出会えた時とか嬉しいし、やっぱきのこが好きなんだろうなぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿