日本人にとっては、お馴染みのシイタケ。
日本のきのこ改訂増補版で、シイタケはツキヨタケ科Omphalotaceaeになっている。
たぶん、このきのこも科は違うんだろうなぁと思いながら、MycoBankを見てみると、やはり違っていた。
MycoBankではMarasmiaceae.
IndexFungorumでも Marasmiaceae.
研究者の概念によって分類がなされ、日本のきのこ改訂増補版の分類形態が間違っているとは言えないし、その後の研究によって変わってしまうことはよくあることなのだと思う。
新分類が台頭していなかった頃、シイタケがオオホウライタケやハナオチバタケと同じ科だなんて(一般のアマチュアは)誰も思いもしなかったと思う。
Marasmiaceae・・・(-ω-)フーンという感じ。
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