ところが、老成したものを手にとって見るとヒダが淡褐色に変色している。子実体によっては若干の薄い縁取りも見られる。
縁にはたくさんのシスチジアがあるみたいだ(未検鏡)。
柄の表面を顕微鏡で覗いてみると シスチジアがいっぱい。
傘表皮を覗いてみると、ん?、傘シスチジアがある。
胞子紋は白色~薄いクリーム色
全然わからない。
---------------------追記---------------
縁シスチジアと担子器
側シスチジアは見当たらない
それと胞子はアミロイド
胞子サイズは、(4.7)5.3-6.6(8.2)×(3.2)3.7-4.4(5.0)μm。Q:1.2-1.8 n=100----------------追記7/6---------
たぶんHydropus marginellusだと思う。http://mycofme.free.fr/photos/hydropus_marginellus.php
http://www.pharmanatur.com/Mycologie/Hydropus%20marginellus.htm
http://www.mycobiology.or.kr/search.php?where=aview&id=10.4489/MYCO.2005.33.4.182&code=0184MB&vmode=PUBREADER#!po=8.33333
Hydropusって何属?、と調べてみると、ホウライタケ科ニセアシナガタケ属となっている。
和名はハイチャヒダサカズキタケ
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