下の写真は2009年 9月15日に富良野市で撮ったもの。
当時帰宅して胞子を見るまでEntolomaだと思い込んでいた。けれど胞子は楕円形でEntolomaではなかった。そしてそのまま不明種のままだった。
過去の写真を見ていて、そういえば・・・と図鑑を見直してみると、「あっこれだ」という種を見つけた。-Omphalina oniscus -
MycobankやIndexFungorumを見ると、属名は変わっていてArrhenia oniscaとなっている。
ヒダサカズキタケの学名を「日本産きのこ目録2014」見てみるとArrhenia epichysium になっているのでArrheniaはヒダサカズキタケ属で良いのかと思いきやシロコケシジミガサ属になっている。
・・・ ふう~ん。
シロコケシジミガサって名を初めて知った。
きっとOmphalinaはヒダサカズキタケ以外の属名がついて、今も健在なのかな?
ヒダサカズキタケ属という属和名はなくなった、ということだよね。
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