フウセンタケ属の胞子について、Kさんからアドバイスをいただいた。
(Kさん、ありがとうございます)
アドバイス頂いたことを復習がてらメモ。
■先日掲載したムラサキシメジモドキの胞子写真は、正面観で本来の形状を捉えていない
■側面観で本来の形状を捉えるが、側面観でも傾いている場合は正しい形状と言えない
■軸を対照に同型ではない(向軸側と離軸側がある )ので、正面観の胞子を計測するとQ比に誤差が出る
■胞子の計測は嘴状突起が左か右に見えること
先日掲載の写真は正面観から楕円形に見えた胞子も計測したので、再度胞子写真の撮り直しと計測をし直した。
上の画像から正しい形状を捉えているのは、3個程度。
フウセンタケ属に特に興味を持っているわけではないとはいえ
フウセンタケ属の胞子を撮る機会は今後もあるわけで 、やはりきちんと写し方・計測の仕方など
わかっていたほうが良い。そんなわけで、今後はちゃんと正しい形状を捉えられるフウセンタケの胞子画像を撮りたいと勉強になった。
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