「6月の雨降りのあとは、Mycenaの季節」、そんな風にここ何年か実感していて
今を逃したら出会えないきのこもあるよなぁ・・・と出かけることにした。
某アカエゾマツ林にはクヌギタケ属やホウライタケ属の小さなきのこが、あちこちで足の踏み場もないほど発生していた。
目的のきのこも発生していた。
Mycena purpureofusca
そのまま帰るには、チョットもったいないような気がして、針葉樹をところどころ交えた広葉樹林 を歩いてみることにした。
以前、この道路脇でクチキフミヅキタケを見つけたことがあった。それと、種名は分からないけれど綺麗なワイン色のチャワンタケも見つけたことがあった。でも、今回は残念ながらクチキフミズキタケもそのチャワンタケも見つけることが出来なかった。
明日も雨の予報。
明日は北海道キノコの会の定例観察会。
どんなきのこに出会えるだろう。
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