2014年6月13日金曜日

オオフタツミウラベニタケ(青木仮称)

このきのこは、昨日羊蹄山麓のアカエゾマツ林で採集。数年前から気になっていたきのこで、おそらくEntoloma cetratumだと思う。


調べていたEntolomaの図鑑にオオフタツミウラベニタケとメモがあった(メモした記憶は全くない)。
この種名は日本きのこ図版のものだとすぐ様わかるのは、2胞子性の担子器のきのこに青木さんはよく「フタツミ」を使っているからにほかならない。
子実体が大きいわけでもなく胞子が大きいわけでもないのに、なぜ「オオ」が付いているのだろう・・・そんなことがふと気になった。
 気にするほどのことではなく、先にフタツミウラベニタケという仮称のきのこがあったために、単に「オオ」を付けただけかもしれない。

 でも、やっぱり「オオ」以外に何かなかったのかなぁ・・・。

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