傘中央部にシワがあり、もしかしたらコシワベビヒダタケとかクロシワベニヒダタケ(仮)の類ではないだろうか、と思ったきのこは傘表皮の組織を検鏡した途端「違っていた」に変わった。
傘表皮のシスチジアというのだろうか、Elements of the pileipelisというのだろか
形状はパッと見た感じほぼ円柱状。「シワ」のつくベニヒダタケは類球形から嚢状の柵状被になっているらしい。
では、何だ?、ということで検鏡図を 作成した。
高橋さんのサイトのコゲチャベニヒダタケ
(http://www7a.biglobe.ne.jp/~har-takah/Pluteusphaeocephalus.htmlw)を拝見すると、コゲチャベニヒダタケの検鏡図とよく似ている。しかし側シスチジアと柄シスチジアの形状が違っていて、コゲチャベニヒダタケとは少し違うようだ。ん~まぁ・・・コゲチャベニヒダタケのお仲間?ってことにしておこう・・・。
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