2012年5月9日水曜日

キッコウスギタケ覚書き

下の写真は、キッコウスギタケなのかニセキッコウスギタケなのか、よく分からない。
日本新菌類図鑑をみるとキッコウスギタケの記載と合致している。

このキッコウスギタケ、学名を調べてみるとチトややこしい。
これまではモエギタケ科スギタケ属におかれ、 学名はPholiota destruens (Brond.) Gillet だった。
これをIndex Fungorumで見てみるとHemipholiota populnea (Pers.) Bonとなっていて、
所属はフウセンタケ科におかれている。

 Hemipholiota とは何属だろう?とtypeを検索してみると
http://en.wikipedia.org/wiki/Hemistropharia
 Hemistropharia albocrenulataになっていて
 Hemipholiotaから更に Hemistrophariaと変ったようだ。
  掲載されている写真を見ると
「あれ? これって」・・・そう、 シブイロスギタケが属の基準種らしい。
つまりは  Hemipholiota→Hemistropharia はシブイロスギタケ属ということになる。
科は unknownになっていて、どの科に置かれるか未確定のようで
Index Fungorumに書かれているフウセンタケ科 と断定するには
もう少し、フウセンタケ科とする文献などの根拠を見つける必要があるのかもしれない。

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