2013年7月19日金曜日

胞子写真



これは先日のフタツミオキナツエタケで、その時に計測に使った撮った写真(一部)で使用対物レンズは40倍。見やすいようにグレースケールにしている。
計測が50個だったことや、大きな胞子を見落としているかもと、
今回、別なカバーガラスに取っていた胞子を撮り直しをした。


今回、もう少し高倍率で撮ってみた。
下の2枚は同じ写真のサイズを変えている。
前回の時には,胞子の表面がどうもザラザラしているような感じで、計測時にはザラついた線が外郭だろうと疑わず計測した。
しかし、今回写真を取り直しよくよく見ると、ザラついた外郭から更に外側に薄い膜のようなものが見える。昨年も別なツエタケで見た薄膜と同じものだ。
昨年採取したT6の胞子写真
 干渉縞の可能性もあるかな?
いや・・・やっぱり薄い膜だよね・・・ と悩みどころ。
この薄膜を、計測に入れるか入れないかで若干のサイズが変わってくるだろうし・・・。

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