2014年7月4日金曜日

森の中はカラカラ

ここ2週間ほどお天気は「晴れ」もしくは「晴れ時々曇り」が続き、きのこは期待できない。
「それでも、もしかしたら」に引かされてS川市に行ってきた。パンパンに大きくなったヤマドリタケモドキが1本とやや干からびたケショウハツが2本見られただけだった。今日はカメラの出番がやはりなかったと思い、我が家近くの防風林へ寄ってみた。
 誰かが燃やした家庭ゴミを捨てたらしく、そのあとにチャワンタケが群生していた(写真はその一部)。
 焼け跡から出るなんてナヤノシロチャワンタケだろうか・・・?。
と、大きめの子実体を選び持ち帰って 検鏡してみた。

残念ながら先日見たP.micropusと同じだった。
P.micropusは材上と限らないようだ。
実質層を撮るには、手持ちの最低の倍率×4の対物レンズでは、1枚の画像に収まらず2枚の画像をくっつけている(×5の接眼レンズに変えれば良いのだけど)。本当は実体顕微鏡で撮ることが出来たら・・・。実体顕微鏡の方は双眼なのでコリメート法で何とか撮れないかと試してはいるものの、いつもちゃんと撮ることができない。接眼レンズにカメラをくっつけて手持ちで撮ったのが下の写真。
顕微鏡と同じカメラアダプターでの コリメート法が上手くいかないのは、多分結像される焦点距離が合わないからなんだろうナ。それに手持ちはブレてしまうし、いい方法はないもんかと思案中。

ところで上の胞子写真、胞子は成熟すると オパール様の内容物が消えてしまうらしい。内容物が消えた方の胞子を見ると縁が青く、これはピントがきちんと合っていない、或いは光軸がずれている、理由はそんなところだろうか。
 カバーグラスに取った胞子を、光軸調整後再撮影。

いつもは入らない方の防風林に行ってみると、桑の木があって小さな果実を付けていた。その桑の実を見てみると、「あっ、あった」。クワ菌核病菌に犯され白くなっている実が。
来年の春、キツネノワンとキツネノヤリタケを探してみよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿